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気合の転職。さん(2007年度茨城県・高校保健体育)の合格体験記


2007年度茨城県、校種 高校保健体育。男。

受験回数 1回。 勉強期間 約8ヶ月(勉強開始から二次終了まで)

実行した事と感想を書かせていただきます。これは、あくまで妻子持ちで、異業種からの転職を試みた男の例です。参考になるかどうかは疑問ですが、良かったら参考にしてください。

勉強時間・・・・・最低8時間、休日は14時間。(寝る時間は、ほとんどなかった。)保健体育なので実技の練習時間も含みます。

使用した参考書等

1・教員養成セミナー(時事通信社)・・・問題を何度も何度も、解いた。論文の添削にも応募した。

2・教職教養・一般教養ランナー(一ツ橋書店)・・・どちらも2回はやった。

3・高校入試用問題集(富士教育)・・・何度も解いた。

4・過去問(共同出版)+県庁でコピーしたもの・・・答え暗記するぐらいやった。もちろん教職・一般・専門すべてにおいて。

5・中高保健体育の頻出問題(時事通信社)・・・3回はやった。

6・高等学校学習指導要領解説 保健体育編・・・丸暗記。

7・ネットで中教審の答申をプリントアウト・・・何度か読んで感想を書くようにした。(膨大な資料でプリンターのインクを何度も買った)

8・教育関係の本10冊、それ以外5冊は読書した。

9・実技・・・例年同じような課題らしいので(詳しくは、教セミの攻略ガイドに載っている)ひたすら練習。33歳という年齢なので、かなり気合いをいれた。

10・・・一次合格してから、面接セミナーを受講。高校時代の恩師に論文を添削してもらった(過去問を中心に)

受験しての感想・・・・・・一次試験・・・筆記試験に関しては、ひたすらやるのみ。実技は以外に差がでると感じた。(なかには、これでは体育教師には絶対なってはダメと感じる、泳ぎやマット運動をする人がいた)しっかり練習したほうが良い。 あと受験中の態度は大切な気がした。礼に始まり礼に終わる。待ち時間の態度。面接官は見てる気がした、たぶん面接官は、体育教師としてのベテラン達なのだから。                            

二次試験・・・・論文に関しては、練習して自分のスタイルを固めることが大切。           面接は、飾ってもしょうがないので、ありのままの自分で勝負。(集団討論も同様)

模擬授業は数分前に、お題を渡されてそれに対して行う。(例年ホームルームバージョンらしい)  要は、お題に対して生徒に何を伝えたいかが大切。声の質、雰囲気は当然大切な要素だと思う。                               

一次試験のときは感じなかったが、二次試験を受験している方々は目の輝き、オーラがありました(全員ではないが)その中で合格を勝ち取るには自分を磨いて自信を持つ以外にないと感じた(自信の中にも謙虚な姿勢がにじみでるような・・・)

とにかく、本気で取り組んで来年は県庁の22階で、うれし涙を流してください。皆様の幸運をお祈りします。              合掌。

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