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水曜大好きさん(2007年度神奈川県・小学校)の合格体験記
初受験で神奈川県に合格することができました。
職業は無職で、週1回小学校でボランティアさせてもらっていました。
このHPをまめにチェックしてモチベーションを維持できたことが合格につながったと思います。
また、愛知と大阪でも合格をいただけたので勉強法は間違っていないと思うので紹介させていただきます。
ちなみに、6月は実習だったのでまるまる何もしていません。
◆教職教養◆
@2〜3月・協同出版の教職課程2月臨時増刊号で昨年の全国の過去問を3回ほどやりました。
A4月・東京アカデミーが出しているオープンセサミシリーズの問題集を1冊、3回ほどやりました。1日90分×2コマのペースで解きながら暗記しました。
B5月・時事通信社の教職教養の実施問題【全国版】で力だめしをしました。
C7月・教員養成セミナーの中の問題で総仕上げをしながら教育時事(答申)をチェックしました。
◆一般教養◆
@1〜3月・東京アカデミーが出している地方初級用の参考書と問題がセットになっているものを3〜4回やりました。
(教員採用試験の一般教養と、公務員試験の地方初級は難易度が同じくらいだからです。)
A4〜5月・東京アカデミーが出しているオープンセサミシリーズの問題集と、教員養成セミナーの中の問題を1日90分×2コマのペースで解きましたが、あまり力がついたとは思いませんでした。
B7月・面接や専門に時間を使いました。
◆小学校全科◆
5・7月・東京アカデミーが出しているオープンセサミシリーズの問題集を1日90分のペースで解きました。
◆面接◆
なんといっても明暗を分けるのは面接だと思っていたので、7月に入ってからですが面接の練習をしました。
まず、過去の出題傾向を分析し、自分の教育観を決めてからそれを基に回答を考えていきました。教育観をしっかりと持った上で、どんな質問にも対応できるように引き出しをたくさん作っていくことが大切だと思います。
私は部屋で1人でやりましたが、学校の校長先生に見てもらうと良いそうです。
◆小論文◆
模試を活用すると良いと思います。教職教養と面接の練習で自分の教育観はまとまっていたので家では特に対策しませんでした。
最後に・・・
とにかく合否を分けるのは面接です。そのための人物対策は必須です。
しかし、その前に教職教養の知識がないといけないので、教職教養をパーフェクトにすることをオススメします。一般教養と比べると範囲も狭いので満点を狙っていって下さい。
それさえできれば、小論文にも集団討論にも対応できます。
がんばって下さい。この文章が少しでも誰かのお役に立てることを願っています。
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